あなたが求める「健康」って、どのようなものですか?
「とりあえず痛みがない」状態ですか?
「痛みがない」=「健康」ですか?
「痛みがない」=「健康」
↑ 本当ですか?
例えば、背骨の中にある中枢神経をハサミで切ったとしましょう。
考えただけで「痛そう!!」に思えませんか?
実は、痛みなどないのです。
なぜなら、中枢神経は痛みを感じることが出来ないのです。
「痛みが無ければ大丈夫」←まちがい!
自覚症状をまったく信頼するのは危険です。
「痛みがないから大丈夫」ではないのです!
「手遅れ」・・・何度も聞いたことがあるでしょう?
中枢神経だけでなく、大腸だって肝臓だって痛みがありません。
逆に、本当は痛みを感じるはずの足を複雑骨折しても、脳に問題があれば痛みは感じないのです。
酔っぱらって転んでも痛くないでしょ(笑)
「痛みがない」のと「完治」とは別
手術の麻酔にせよ、痛み止め薬にせよ、痛くてどうしようもない時には実にありがたいものです。
効力を発揮している間は、「痛み」が無くなるのですから。
痛みを感じる器官である脳をだましてくれるのです。
「痛みがなければ完治した」とは言い切れないですよね。まだ手術中だったり、皮膚を縫い合わせている途中かもしれません。
実は悪いのに「悪いと感じない」事例
私たちが知覚しないところで、がん細胞は毎日5,000~10,000生まれると言われます。もちろん、そのほとんどを免疫機構が破壊してくれます。それでも、中には免疫機構の攻撃網をかいくぐり、生き延びるがん細胞がいます。
近年、医療機器の発達は目覚ましく、ごく初期の小さながんでさえ発見できるようになりました。おかげで、(皮肉にも)がん患者の人口比率は世界でもトップです。
逆に、「気づいた時には手遅れだった」という方が少なくないのも事実です。あなたの身近にもいらっしゃるもしれませね。
ここから学べる教訓は、「悪いと感じないから問題ないと考えるのは危険」だということです。
であれば、早め早めの検査を受ける方が安全なのですが、異常が見つかってからでなければ健康保険が適用されないので10割負担(つまり自費)です。
すっきり目ざめ、「さぁ、今日も頑張るぞ!」・・・当院が目指す健康
ですから当院は、「自覚がないからもう大丈夫でしょう」と終わりにすることはお勧めしていません。そうでなく、症状を自覚する前から手を打つ、現れた症状の奥にあるもの、原因や要因を探って取り除くことで「痛み」などの「不具合」がでないようにします。
その場限りの「リラクゼーション」でも、「痛み取り屋さん」でもありません。
手術と同じで「体の負担を少なくするための高い技術力」を求める方のための院です。
さらに、不快な症状がなくなるだけでなく、すっきり目ざめ「さぁ、今日も頑張るぞ!」と言える健康を手に入れていただきたい、その思いで日々施術さえていただいております。
お電話ありがとうございます、
まごころ整体院 うめはらでございます。